2019/05/17

夏になると、小学校の体育の授業、水泳が始まります。
小学生になったばかりの1年生は、まず水遊びで水に慣れることから始めます。
プールに備えて、家庭で配慮しなければならないのは、「持ち物」と「健康・体調管理」です。
下痢ぎみや、風邪が治ったばかりなど、病み上がりや微妙な時は無理をさせないように休ませましょう。
お子さんの体調の変化には、気づいてあげられるようにしたいですね。
今回は、水泳で必要なものをご紹介します(^^)/
小学校の水泳の授業ラッシュガードやゴーグルなど準備品のおすすめ
持ち物では、プールバッグ一式と(濡れた水着を入れるビニール袋)を忘れずに用意しましょう。
スクール水着
最近のスクール水着は、トランクス型が大半です。
撥水機能付きは、水切れも良く、冷えを軽減、塩素の影響が少ないなどの機能性がありおすすめです。
出典:https://item.rakuten.co.jp/
女子はセパレートのスクール水着が、着たり脱いだりするのが楽です。
成長期なので、出来るだけコストを抑え、ワンシーズン使用するにはじゅうぶんですね。
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パットは、低学年の間は外して置き、必要な時に使えるものがいいですよ。
ゼッケンやお名前シール
しっかり名前は書いておきましょう。
同じ色の持ち物が増えるプール用品は、記名がないとわかりません。
ゼッケンやお名前シール付きの水着もありますが、帽子やバスタオルにもつけたい場合は便利です。
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スイムキャップ
スイミングキャップは必ず着用するように決まっている学校も多いと思います。
小学生の場合は、ほとんどが水を通しやすいメッシュタイプが多いですね。
公共のプールでも、スイムキャップが無いと入場できない所が多いです。
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帽子を被ることで、抵抗力を減らして泳ぎやすくなります。
また、帽子を被るのは、髪の毛が抜けてプカプカ浮いて不衛生になったり、詰まったりを防ぐ為なんです。
髪をプールの水につけたくない場合は、シリコンタイプもあります。
学年によっては、色も指定があります。
ラッシュガード
学校によって違うと思いますが、日焼け止めの使用は「NG」のところが多いです。
ラッシュガードという長袖の上着はOKの学校がほとんど!
紫外線対策は必須です。
ラッシュガードを着ることをすすめします。
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生地もしっかり機能性にも優れています。
成長期には、毎年買い換えが大変、こちらはコスパも安いのでおススメです。
学校で使う場合は、スクール水着の色に合わせた紺が無難です。
バスタオル
バスタオルも必需品です。
梅雨も明けきらないうちに水泳が始まったりするので、唇が紫色になったりしたことを覚えています。
お子様の体が冷えないよう、さっと包み込み水分を吸収してくれるものがいいですね。
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一人で付け外ししやすいスナップボタンです。
長めのラップタオルなので、スッポリと入り着替えもしやすいですね。
ゴーグル
意外と、目に水が入るのを嫌がる子は多いです。
そういう子は、ゴーグルをつけるだけで、どんどん水にも慣れ、潜れるようにまでなってきますよ。
昔から、ウィルス性結膜炎などはプールが感染源でした。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナ、レジオネラ菌など、プールなどで感染する病気はたくさんあります。
病気を予め予防するには、自ら予防するのも大切です。
塩素のふくまれた水は、角膜障害の原因になることがわかっています。
昔は、水泳の後には目を洗うような水道があり、眼病予防に効果があるとされていました。
しかし、水道水の塩素が目の表面を傷つけ、ウィルス等に感染しやすくなると言われています。
ゴーグルは許可制の小学校も多いようですが、可能ならば使うことをおすすめします。
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ゴーグルを使って目を保護しましょう。
紫外線を浴びやすい、海や野外でも紫外線から目をしっかり保護してくれますよ!
耳栓
耳に水が入るのが怖い子や、顔を付けるのがまだ無理というお子さんにおすすめです。
中耳炎になりやすいお子さんは使うことをおすすめします。
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耳栓:楽天
耳に水が入って、片足で跳ぶ姿をよく見かけますが、そう言った心配もありません。
目薬
子どもの目は、意外と感染しやすく、弱いので充血しやすいですよね。
目薬があると、すぐに充血解消になるし、殺菌消毒の効果もあるので安心です。
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使用する場合は、一応先生にも連絡しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
梅雨開けころには、水泳の授業が始まります。
学校指定の物以外でもOKであれば、コスパ安い機能に優れたものはたくさんあります。
お子さんの成長に合わせて準備してあげて下さいね(^^)/